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爆速英単語暗記アプリ

SECTION5まで終えてみて。

by seiya on 2014年2月15日

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SECTION5まで終えてみて

 

皆さん、DUOをSECTION5までやってみてどうですか?

楽しく学習できているでしょうか?

このDuolistマガジンが少しでもお役に立つことができているのなら幸いに思います。

さて、今回は趣向を変えてみようと思います。

ちょっと振り返ってみて、考えてみて欲しい例文があるんです。

 

こちらです↓

No.10
Bob was so beside himself that he could scarcely tell fact from fiction.
ボブはひどく取り乱していて現実と虚構の区別がほとんどできていなかった

 

この例文 ボブ だけに言えることでしょうか?

 

あなたは、本当に現実と虚構の区別ができていますか?

 

下にある3つの例をみてください。

「現実はそんなに甘くなかった。」

 

「そんなことする人じゃないと思っていたのに。」

 

「喋ったら、意外にいいヤツだった。」

このフレーズ、一度は聞いたことありますよね。

実感として分かるひとも多いんじゃないでしょうか?

ここで、一つの疑問が思い浮かびます。

 

これらは現実と虚構の区別ができているのか? ということです。

 

僕は おそらく、できていないんじゃないかと考えています。

だからこそ、現実とのギャップを彼らは感じているのではないかと。

では、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

それは、自分の価値観で構成された主観というフィルターを通して物事を判断しているからだと思います。

これによる弊害で危惧していることがあります。

それは、「夢を持たない若者」です。(まだあるけど)

この言葉よく耳にしますよね。、

率直に言って、僕はこの言葉を言う人に対して懐疑的です。

皮肉にもこの言葉自体が彼らを量産していると思っています。

 

なぜか?

 

それは「夢を持っている若者」に対しての”虚構”が原因です。

多くの人はある条件を満たす「夢を持つ若者」を評価します。

このある条件が問題の根源です。

 

「大義」

 

これでしょう。

「夢を持つ若者」の その夢に「大義」を求めている。

言葉では 何でもいいから夢を持てと いいながら

そこに実は「大義」を求めるこのことが

多くの若者が「夢を抱けない」原因ではないでしょうか。

 

若者が世の中の諸問題に関心を持ち真摯に取り組む姿は美しいですもんね!

分かります。

でも多くの場合、最初からそんな「大義」を持って取り組むのは難しいことです。

 

それなのに「大義」がない「夢」を持つことは受け入れられないという 考えがどこかしら若者の中には蔓延しています

 

結果、夢を持てる若者は少なくなっています。

 

どうでしょう,思い切って「夢」を「欲」に変換してみるのは?

 

つまり、自分に正直に本当に何を欲しているかに従うのです。

(シュンの言う”人生の主人公”になるカギかもしれません)

そして、もうそれをやってしまう。

やりながら、意義を感じることもあるでしょう。

それが 大義に育つこともあるかもしれません。

綺麗な理由は後付けでいい。

若者よ

「夢」を「欲」へ変換せよ!!!

 

おわり

 

次回はSECTION6からです。

こういった考える機会を与えてくれるのもDUOの魅力的なところです。

さぁ楽しんでいきましょ!

 

*これは個人的な見方で曲解かもしれません。本当に大義を抱いて頑張ってらっしゃる方もいますし、若者に限ったことでもないかもしれません。あくまで一つの見解として捉えてください。まこれに関しては書きたいことあるけど長くなるからやめときます。気になる方は飲みに誘ってください。笑

 

(こんな人に読んで欲しい)
今年から受験生になる初々しい新高校3年生。幸か不幸か一年間モラトリアムを延長できた浪人生。とりあえずTOEICやらなきゃやばくね?って言ってるだけの大学生。英語を勉強し直そうと思っている社会人。日常に微笑みを求めているニート。

 

*DuolistとはDuo3.0を究めし者のことである。

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