今日で7日目終了！
この家に降り立ってから一週間が経過し、合宿の半分が終わりました。
今日の晩御飯を紹介した後、個人的にこの合宿の主眼に置いていた単語とディクテーションを中心に簡単に今までの1週間を振り返ってみたいと思います。

今日の夕飯はめちゃめちゃ豪華でした！
メニューはキムチ鍋！もともと美味いうえに、参加者の大知が差し入れで大量のしゃぶしゃぶ用肉を持ってきてくれたのでしゃぶしゃぶ肉たっぷりの美味しいキムチ鍋となりました。
さらに、ナベが終わった後はおじやにして、上にはスライスチーズを載せて食べました。とろとろのチーズとキムチおじやのコンビネーションはヤバい、これで300円は最強です。
それに加えて我が母が差し入れに来てくれました！
揚げ肉団子（超うまい）やプチトマト（なかなかトマトは高くて買えないので好評）などを届け入れてくれて、最高に豪華な夕食でした！

さて、ご飯の話はここまでにして。

単語に関しては現在までで、用意していた7000単語分のTOEFL5800単語までやり終え記憶率は約9割というところです。
つまりあと600単語プラスGRE単語1200を残りの一週間でやり切ればいいということで、かなり良いペース！
単語に関しては当初の目標を余裕で達成できそうです。
高校生の時にこんだけ1週間で単語学習できれば受験とか超絶楽だったのに・・・笑
この合宿はもしかしたら単語力が圧倒的に足りていない高校生にも向いてるかもしれないですね。

そして、ディクテーションについて。
こちらについては地獄のDUOディクテーションや2倍速DUOシャドーイングとかをやりまくっている効果もあってか、かなり英語に耳はついてくるようになりました。
ただ、当初の目的に反して1日に8時間もディクテーションの時間が取れていないというのが現状です。
TOEFLの得点をすぐにでも伸ばしたいという参加者の声に流されて、ディクテーションだけでなくシャドーイング、リスニング、ライティング、はたまたリーディングやスピーキングまで手を伸ばしすぎてしまいました。
と、このブログを書いている段になって漸く再び気づいたのですが、やはり選択と集中が大事、急がば回れです。
明日からは本当に単語とディクテーションに絞ってやっていきたいと思います。興味がある方のためにディクテーションに使う教材はこの記事の最後に載せておきます。

僕が今日やった内容はこんな感じでした。
あのボブで有名なDUO2倍速シャドーイング　1時間
リーディング演習　2時間
英語の発音パーフェクト学習辞典　4時間
TOEFL単語5800　3時間
TOEFLスピーキング　1時間

さあ、明日からは折り返してラストスパート！

【ちなみに・・・】
ディクテーションに使う教材としては、高校の時に通っていた英語の専門塾「平岡」で教えてもらった本を使います。
「英語の発音パーフェクト学習辞典」という本で、何が英語の発音を英語の発音らしくたらしめているのかについて、非常にわかりやすくデータも豊富に解説している本です。
音を聞き取れない原因はその音を発音できないことにあります。自分が発音できない音をハッキリとは認識できないのです。
日本人が聞き取りにくい「音」の発音方法を「単語と単語の切れ目がわからなくなる『連結』」、「隣の音に影響される『同化』」「スピードある発話で落ちる音『脱落』」などの9つの項目に分けて練習方法を提示してくれている本です。

僕は幸いにして発音に不自由はあまり感じていないのですが、この本は音源データが非常にたくさん入っていて、しかも発音しにくい音がたくさん（=聞き取りにくい音）なので、ディクテーションに最適です。
平岡塾であのボブで有名なDUOもこれも使っていたので、平岡は宿題量は異常に多くてすぐにやめてしまいましたが、非常にいい塾だったの
かもしれないと思いなおしました笑
とにかく、明日からは初心に帰って8時間ディクテーションをしっかりやってみようと思います。