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TOEFL Speaking対策①

by 宇佐美峻 on 2014年4月2日

パナキ2

今日から少しずつTOEFL合宿中に貯めた知見を惜しみなく放出していきたいと思います。
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まずは日本人が最も苦戦するといわれている、スピーキング対策から。
スピーキングの試験の採点要素は以下の3つで尽くされます。

①発音
②Vocabulary(表現の多様性)
③内容(話の展開)

これをさらに細かく要素分解したのが下の図になります。

採点要素

この中で黄色線で囲われていない部分に「オト自体」というモノがあります。これは抑揚や間を除く発音それ自体でありTOEFL合宿ではこれに関してはほぼ手を付けられません。RやLの発音やVやTHの発音などです。
が、実はこれ非常に重要なんです。純ジャパ(帰国子女でない純ジャパニーズ)は23点/30点を目指せと言われるTOEFLのスピーキングセクションはここに原因があります。
スピーキングセクションは各問題がヒトの手によって4点満点で採点されます。発音が壊滅的に悪かった場合、どんなに内容が良くても採点官は3をつけるしかないのです。
全問3点の時、セクション全体での点数は23点となります。これが純ジャパは23点を目指せと言われるゆえんです。
(図はスピーキング全問の平均得点と点数の対応表です。)

スピーキング点数

これで7点を失うのは非常にもったいないのでぜひ発音の練習は普段から徹底的に行うようにしてください。
その際に非常に役に立つのがDUOです。とにかくCDの音声を真似して、シャドーイングできるようにしてみてください。
音の上がり下がりや声の調子までそっくりそのままモノマネするつもりでシャドーイングするのがコツです。ボブやニックやジェニファーになり切ってみてください。

さてTOEFL合宿に翻って、発音の「オト自体」以外の部分は全てTOEFL合宿での勉強が直接役に立ちます。
つまり黄色の線で囲われた枠の中は全てTOEFL合宿中に勉強できるということです。発音さえよければ満点も狙えるところまで持っていくことができる、そんな合宿です。

それではスピーキング対策の発音以外の部分で何が一番大事なのか?

そうです。
スピーキング対策でも、ライティング対策でもポイントになってくるのがテンプレートの利用です。
さらに言えば、スピーキングでは特にパナキの利用が大変重要になってきます。
パナキ3

え、パナキとは何なのか?
パナキについては次回また書きたいと思います。
気になった方は次回もぜひチェックしてみてください笑
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